「一食をささげるチャリティー」献金

　金光教平和活動センター（KPAC）では、ご支援をいただく方々の「一食をささげるチャリティー」献金によって、東南アジアの国々の子ども達への栄養補給、教育支援などの活動を行っています。

一食１５円

　フィリピンのストリートチルドレン保護施設、カンルンガン・サ・エルマでは、子ども達の食費として、一食あたり１５円でまかなわれています。

　１５円で、一人の子どもの一食を支援することができるのです。

一家に一箱－チャリティー献金箱

　ある家庭では、家のいたるところに「チャリティー献金箱」が置いてあります。

　お母さんが買い物から帰って、お財布の中の１円、５円などの小銭を献金箱に入れ、子ども達が、お小遣いの中から１０円を入れ、それにつられてお父さんが入れるというように、日常的に献金してくださり、一杯になった献金箱を届けてくださるのです。

現地の子ども達のことを思い、食事をいただく

　また、ある家庭では、食事の際、食前訓を唱えるとき、「ご飯が食べられない世界の子ども達のことを一緒にお祈りしましょう。そして今日もご飯を食べられることを神様にお礼しようね」と子どもに語りかけ、食物の有り難さと世界で困っている人々のことを、子どもと一緒に祈るお母さんがいます。

現地からの感謝

　フィリピンの元ストリートチルドレンで、現在はKPACの施設でスタッフとして働いている青年は、「僕は支援をしてくれているすべての人々に深い感謝を捧げたい。とくに僕のような境遇の子ども達に、KPACは明るい未来を開いてくれる」と語っています。

あなたの１円が世界を救う

　KPACは、支援をしてくださる方々を一人でも多く募っています。沢山の人々が少しずつご協力いただくことで、東南アジアの子ども達や、様々な困難に当面している人々を助ける大きな力となります。

「一食をささげるチャリティー」献金箱は無料で提供しています。

皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

献金箱を事務所へお持ちいただくか、郵便振替にてお振り込みください。

領収書が必要な方には発行いたします。