KPACについて

KPACは、フィリピン、タイ、カンボジアの教育支援活動に取り組む国際協力NGOです。

KPACの事業は、みなさまから寄せられた「一食をささげるチャリティー」献金、正会員・協力会員、そして教育里親などの支援・ご協力によって進められています。

フィリピン共和国

KPACの主要活動国。主に就学前教育支援をはじめとした社会開発事業を現地に設立したカウンターパートナーを通じて行っています。

KPACIO
KonkokyoPeaceActivityCenterInfomationOffice,Inc.

KPACの現地事務所。国内に3ヶ所のデイケアセンターを設け、約570人の子ども達に就学前教育、給食、コミュニティーの衛生・安全にかかわる事業などを行っています。

SRDコンコウキョウセンター
SelfRelianceandDevelopmentKonkokyoCenter,Inc.

フィリピン最大のスラムといわれたマニラのスモーキーマウンテンに設立した就学前教育・職業訓練施設です。約250人の子ども達が学び、40人の女性が縫製訓練を行っています。

カンルンガン・サ・エルマ
KanlunganSaEr-MaMinistry,Inc.

マニラ圏内のストリートチルドレンを保護する現地組織です。マニラ市に30人収容のドロップインセンター、郊外に60人収容の共同生活センターを運営しています。

フィリピンでの活動報告はこちら

カンボジア王国

国際社会が注目した内戦からの復興と歩みを同じくして、カンボジア中部のコンポンチュナン州の小学校を中心にした教育支援活動に取り組んでいます。

カンボジアでの活動報告はこちら

教育里親事業

フィリピン 教育里親事業

フィリピンの教育里親事業は、SRDコンコウキョウセンターを通じて行っています。2023年度は42人の里親(個人・団体)が24人の奨学生を支援してくださいました。


タイ 教育里親事業

タイの教育里親事業はかつてアジア最大のスラムと呼ばれたバンコクのクロントイで、カウンターパートであるドゥアン・プラティープ財団を通じて、2022年まで、子供たちに教育支援を行ってきました。

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ポーンティップ・パーンインさんは、スラムの貧しい家庭に生れ育ちましたが、小学2年から奨学金を受けながら熱心に勉学を続け、難関のチュラロンコン大学薬学部に入学。優秀な成績を得て修士・博士課程まで進みました。

開発教育

大学や公共機関の要請によってKPACの活動を紹介したり、現地組織のスタッフを招聘して国際協力の理解に努めています。

ネットワーク事業

国内外のNGOネットワークを通じた情報交換、緊急時での協働など、多様な活動を行っています。

情報開示

KPACのWebsiteなどを通じて情報開示に努めています。

アクセス

  • 〒719-0111
    岡山県浅口市金光町大谷338番地
  • TEL 0865-42-3434 FAX 0865-42-6034
  • E-Mail kpacgogo@kpac-jp.com