KPACインフォメーション・オフィス(KPACIO)は、フィリピンのマラボン、マニラ、ナポタスの三つの貧困地域で保育所を運営し、青少年への教育支援を行っています。また、幅広く社会との交流を進め、情報交換をはじめ、子どもの教育に関するスキルアップのため、ネットワーク事業を展開しています。
幼児教育プログラム
COVID-19の流行により、子どもたちは長期間、配布された教材やオンラインを使って、保護者と一緒に、自宅で学習しました。
学用品を受け取る子どもたち
対面授業に向けて
保護者には、子どもが使用する学習ビデオ、学用品(鉛筆、ノート、クレヨン)を配布しました。また、童話をダウンロードするためのプリペイドカードも配りました。
2022年2月からは、対面授業が本格的に再開してします。
学習に意欲的に取り組む子どもたち
青少年教育開発支援プログラム
大学生の授業は主にオンラインで行われます。学生たちが入手できるスマートフォンやノートパソコンは性能が低く、学生たちは学業に追いつくのに苦労しています。
ネット接続のためのプリペイドカードを受け取る大学生